不妊症・不妊治療

【不妊症】一般的な治療法

◇ 不妊症の一般的な治療法

検査結果によって治療法が異なります。
通常、最初の数周期は排卵のタイミングを合わせるだけの治療を行いますが、
80~90%の不妊症の方に薬あるいは手術による治療が必要になります。
排卵に問題がある場合、まず、セキソビットやクロミッドという排卵誘発剤(内服薬)を使って排卵を起こします。
自然に排卵がある方でも排卵が毎月1~2週以上遅れる人は卵子の成熟が遅れるために妊娠しにくいことが多いので排卵誘発剤を使います。
クロミッドをのんでも排卵しない場合は注射薬によって排卵を起こします。
特に注射薬で排卵を誘発した場合にはまれに卵巣が刺激され過ぎて卵巣が腫れたりおなかに水がたまったりすることがあるので注意が必要です。
ホルモン検査で異常がある場合、
たとえばプロラクチンというホルモンが高いと妊娠しにくいのでプロラクチンの値を下げる薬をのむ必要があります。
また、多嚢胞性卵巣症候群というタイプの排卵障害の場合には特別な薬物療法を行います。
タイミング法と薬物療法でなかなか妊娠しない場合や、精子の異常がある場合などには人工授精を行います。
卵管や子宮に異常があり、手術によって妊娠しやすくなると判断される場合は手術を行います。
おなかの中を腹腔鏡という細い内視鏡で調べて卵管の周囲の癒着をはがしたり、卵管の閉塞部分を開放する手術をすることもよくあります。


レディースクリニックつねざわ【福井市・福井駅東】産婦人科

LCつねざわHP_記事下バナー680px